身体を作っているのはタンパク質
小学校時代、家庭科の授業で栄養素について学ぶ機会があったと思います。
タンパク質は身体を作る！と。
肉、魚、卵、大豆、乳製品…
授業で学んで、わかっていたつもりでしたが、
タンパク質がどれだけ大切なのかはわかっていなかった気がします。
皮膚、筋肉、内臓など、すべてひっくるめて身体ですよね。
タンパク質が十分取れていなければ、健康な身体を作ることは
難しくなるということ。
大人になって、ダイエットを意識するようになると、
肉を食べると太るとか、粗食がいいとか…
玄米がいいとか、もち麦がいいとか…
割とすぐにやってみたくなるタイプなので、
玄米を食べてみたり、もち麦をごはんに混ぜてみたり、
いろいろ取り入れていました。
でも、なかなか皮膚の状態は良くならないし、
お腹がゴロゴロして不快感があるし。
私には合っていなかったみたいです。
MEC食を知り、食事をする時に優先的に
「肉・卵・チーズ」を食べてお腹を満たすようにし、
糖質を制限している分、ラードやバターで脂質を多めに取っていたところ、
湿疹が落ち着いてきて、皮膚の状態が良くなってきました。
常に二枚爪になっていた爪が丈夫になって、二枚爪にならなくなりました。
髪の毛のハリが出てきました。
主婦湿疹でひどい状態でしたが、手荒れが落ち着いてきました。
…それまで皮膚の状態が悪い期間が長かったのですが、回復を感じました。
ステロイドの薬がなければ、湿疹を抑えることができなかったのに、
食事を変えることでここまで改善できるんだ！と感激でした。
痩せることよりも、健康な身体づくり
女性なので、やはり常にダイエットは意識してきました。
細い方が良い、という風潮もあると思います。
カロリーの取り過ぎを気にして、あまり肉は食べず、
サラダばかり食べてみたり…
ダイエットを頑張り過ぎて、反動でお菓子を爆食いしてしまったり。
ダイエットを意識し過ぎて、身体の不調を招いてしまっている場合も
あるのではないでしょうか？
MEC食を続けていると、標準体重に近づいていくと言われています。
太り過ぎている人は、自然と体重が落ちていくようですし、
身体に必要な栄養を満たすと、様々な不調が改善されるようです。
身体の調子が良くなっていくと気分も良くなっていくので、
いろんなことを「やってみよう！」「頑張ってみよう！」
という気持ちになったのを覚えています。
行動する時に身体が重くて動くのが大変でなければ、
そこまで細いことを目指す必要はないのではないかと思います。
筋肉がついていて引き締まった身体にはすごく憧れますが…(*^-^*)
漠然と身体を細くするためでなく、
身体が必要としている栄養をしっかり取って、
身体を丈夫にすることが最も大切だと、私は思っています。
私は専門的な知識があるわけではないので、
本で読んだことを基に、自分で選んで試しています。
身体の状態にも個人差があると思うので、
人によって合う合わないはあると思いますが、
タンパク質が身体を作っていることを意識して、
少し考えて食材を選ぶことで、
今の不調が少しずつ良くなっていく人もいるのではないか…
と思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます！
